トンネル・共同溝・貯水槽等
コンクリート構造物の止水工事【特許第5377715号】
【特許第6750823号】
NETIS
KK-180020-A
NTTとう道補修標準工法
コンクリートの打継ぎ目、ひび割れからの漏水でお困りではありませんか?
樹脂系シート型止水工法(KS工法)はコンクリート構造物の漏水を補修する工法です。特許を取得し、NETISにも登録された優れた止水工法で、NTTとう道の標準補修工法としても採用されています。
KS工法はこのような漏水を解決する工法です!
・一般的な止水工法で補修したが、数年で再び漏水してしまった。
・軟弱地盤で地下構造物が動いてしまい、一般的な止水工法は効かない。
・曲がったり枝分かれした複雑なひび割れなので、どんな止水方法が良いか分からない。
・深いトンネルからの漏水なので、どんな止水方法が良いか分からない。
・多くの配管やケーブルが支障となる個所を止水しなくてはならない。
KS工法の5つの特徴
1
ひび割れが20㎜広がっても止水効果を持続します(0.1Mpaタイプ)
※従来技術では、ひび割れが広がると追従できず再漏水していました。
2
水圧0.5Mpa(水深50m相当の水圧)の漏水が
止水可能です(0.5Mpaタイプ)
※従来技術では、高水圧に耐えられず再漏水を繰り返していました。
3
屈曲したひび割れ、分岐したひび割れに合わせた
現場合わせ施工が可能です。
4
止水箇所に配管、ケーブルなどがあっても、
20cm程度の離隔が確保でき、手が入れば施工が可能です。
5
耐候性、耐水性、耐薬品性に優れた材料を使用することで
長期耐久性があります。
KS工法の止水構造
- 1)止水シートと防護ネットは躯体外からの漏水を止水するとともに
広がるひび割れに対してフレキシブルに追従し止水効果を持続します。 - 2)止水シート、防護ネットと躯体の接合力を高めるため、
- ①入念な下地処理
(レイタンス除去、浮いたコンクリートの完全撤去と再成形、プライマーの塗布) - ②止水堰の設置
- ③コンクリートネジの設置
- ④エポキシ樹脂の3層施工
- ①入念な下地処理
KS工法の実績紹介
0.1Mpaタイプ 施工例
0.5Mpaタイプ 施工例
貯水槽 施工例
2016年度 神奈川県 横浜市
神奈川県横浜市(2016年12月)0.1Mpaタイプ

2018年度 千葉県 浦安市
千葉県浦安市(2018年4月)0.1Mpaタイプ

2018年度 青森県 弘前市
青森県弘前市(2018年6月)0.1Mpaタイプ


2018年度 宮崎県 都城市
宮崎県都城市(2018年9月)0.1Mpaタイプ

2019年度 東京都 大田区-1
東京都大田区①(2019年5月)0.1Mpaタイプ

東京都大田区②(2019年5月)0.1Mpaタイプ

東京都大田区③(2019年5月)0.1Mpaタイプ

東京都大田区④(2019年5月)0.1Mpaタイプ

東京都大田区⑤(2019年5月)0.1Mpaタイプ


2019年度 東京都 大田区-2
東京都大田区(2019年4月)0.1Mpaタイプ

宮崎県 2019年度 日南市
宮崎県日南市(2019年9月)0.1Mpaタイプ(変形断面への適応)

2019年度 東京都 足立区
東京都足立区①(2019年11月)0.1Mpaタイプ

東京都足立区②(2019年11月)0.1Mpaタイプ

東京都足立区③(2019年11月)0.1Mpaタイプ

東京都足立区④(2019年11月)0.1Mpaタイプ

東京都足立区⑤(2019年11月)0.1Mpaタイプ

2019年度 神奈川県 横浜市
神奈川県横浜市(2020年2月)0.1Mpaタイプ

2020年度 東京都 大田区
東京都大田区①(2020年4月)0.1Mpaタイプ

東京都大田区②(2020年4月)0.1Mpaタイプ

2021年度 東京都 世田谷区
東京都世田谷区①(2021年7月)0.5Mpaタイプ

東京都世田谷区②(2021年7月)0.5Mpaタイプ

東京都世田谷区③(2021年7月)0.5Mpaタイプ

2018年度 神奈川県 横浜市
神奈川県横浜市(2018年8月)0.1Mpaタイプ(屈曲したひび割れ)

2019年度 福井県 福井市
福井県福井市(2019年11月)0.1Mpaタイプ(分岐したひび割れ)

2021年度 東京都 渋谷区
東京都渋谷区(2021年7月)0.1Mpaタイプ(分岐したひび割れ)

2021年度 東京都 大田区
東京都大田区(2021年10月)0.1Mpaタイプ(屈曲したひび割れ)

2021年度 東京都 大田区
東京都大田区(2021年10月)0.1Mpaタイプ

2021年度 愛媛県
愛媛県(2021年10月)0.1Mpaタイプ(貯水槽補修)
